出場申し込みぎりぎりまで、今まで通り一般カテゴリーにエントリーするか、壮年クラスでエントリーするのか悩みました。
ここ最近は素手素足で出場していましたが、1回戦はなんとか勝ち上がれても、その後の2回戦の壁を越える事が出来ませんでした。
瞬発力、持久力、反射神経など現役選手の方々と比較すると、そこには今の自分ではどう比較しても太刀打ちできない差を感じることも多く、毎回当たって砕けろ的な試合になり、文字通り砕け散っていました。
素手素足の試合は動きやすく”カラテの試合をやっている”という充実感もあり、防具付きの試合よりも自分は好きです。
また負けることで、戦い方や自分に足りない物などに気付き、勉強になる事も多くありました。
今回は、試合が近づくにつれて感じる恐怖感はいつもより少なかったのですが、その分”絶対勝たなければ””負けられない”というプレッシャーを感じ、それは今までの”胸をかりる”的な気分とは違い、初めて感じる物でした。
結果はさて置いて、内容的にはどの試合も褒められたものではなく、一撃での決定打の無さ、試合運び、スタミナ等課題も沢山あり、これから10月の極真際に向けてそれらを克服すべく稽古に励みたいと思います。
最後になりましたが、試合に向けてサポートして頂きました師範代、指導員の皆様、当日応援に来て頂いた道場生の方々、今回の結果は皆様の応援の賜物と感謝しています。本当にありがとう御座いました。
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今回の結果を通過点として更に上を目指して下さい。
極真祭に向けて皆で協力させてもらいます。
頑張ってください。