港道場の灼熱ぶりも全開です。
先週の土曜日も自主トレが終わる頃には、自分の汗が足を伝ってダラダラと床へ滴り落ち、マットがボトボトになって歩くたびにグジュッ。慌てて着替えました(笑)
昨日の一般稽古が終わった時も、胴衣が上下共乾いた所が無い程にびっしょり。
3台の扇風機がうなってますが、焼け石に水とはこの事。
そんな暑い中、子供たちも頑張って稽古に来ています。
でも最近思うのが色帯の女の子達の元気の無さ。
準備体操、基本稽古と最前列に立つ事が多いのですが、返事も気合も殆ど無し。注意をされると蚊の鳴くような声で一応声は出しますが、しばらくするとまた元の木阿弥。
まあ小学校高学年にもなると少し難しい年頃になってくるのはわかるのですが、こんな事では下の帯の子や小さい子にも示しが付かない。
いつも口が酸っぱくなるほど、帯が上の物が下のものに手本になるようにしなくてはいけないと言っているにも拘らず、何度言っても改まらず注意されてもブスッとむくれている始末。
特に昨日は余りにも目に余ったので強くしかりました。
本人達は決してカラテが嫌いな訳では無いと思うのですが、もう少し自分が締めている帯に対しての自覚と責任を感じて欲しいと思います。
練習後のウェイトで100Kgが二回挙がりました。
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ウチの道場では、私が根性なしで暑さに耐えられないので汗を掻きそうになったら必ず冷房のスイッチに手が伸びてしまってます…でも、指導中はあまり動かないので直ぐに寒くなりますが(><)
いちど道場内が練習中に何℃くらいになっているのか寒暖計でもぶら下げて測ってみたいところです(笑)
おまけに酸素濃度も非常に薄いです。
道場以外ではキャ〜キャ〜うるさい位なんですが、練習時間になるとダメなんです。女の子という事でどうしても多めに見てしまいがちなのですが、最近は最前列にずらりと陣取る事が多くて、一番手本にならないといけない筈のところがだんまりなもので、後ろへの手前もありますし見逃す訳にいかず、どうにかしないといけないなと考えているのですが。
そこで注意すると「さっきまで優しかった先生がナゼ怒ってるの?」っう雰囲気で目をウルウルさせます。
女の子には勝てません・・・
まぁ、昔教えていた女の子と話す機会があるのですが、本人達は精一杯やっていて反抗しているつもりも無いらしいですよ。